めっきとは? めっきとは何かを突き詰めると、それは"技術の結晶"だと考えています。化学、金属学、電気、工学、機械、制御、そして人・・・ありとあらゆる技術が合わさって、重なり合って、溶け合ってできた結晶がめっき技術であり、めっき皮膜だと思います。
すべてのお客さまに最高の『めっきサービス』を提供しよう!―私たちの合言葉です。めっき業とは、お客さまの大切な商品(製品)をお預かりし、"めっき"をして、そのお客さまにお返しする仕事。当社でお預かりさせていただいている間にできることを『めっきサービス』とし、技術力を中心に、品質力、品質保証力、納期対応力、環境対応力、原価低減力などが含まれます。それぞれのお客さまが求めるめっきサービスを日々向上させ、最高のめっきサービスをお客さまにお届けすることが私たちの仕事です。
めっき技術は、さまざまな産業に必要な基盤技術であり、航空機、自動車、医療器具、デジタル家電など幅広い分野で使用されています。いずれもめっきがなければ動きません。また、最近ではナノテクの世界を中心に、ウェットプロセスであるめっき技術を応用して、"もの"自体を作り出すような技術開発が最先端の研究所でおこなわれています。環境に万全の配慮をすれば、こんなにも社会の役に立てる仕事はないと僕らは自負しています。そして、これからも社会に役立ち、社会から求められる会社であり続けたいと思っています。
オーエム産業株式会社
代表取締役社長 難波 圭太郎